目次
1. はじめに:こんなふうに感じていませんか?
「今の職場にずっといられる気がしない」
「転職してもまた同じだったらどうしよう」
「夜勤がきつい」「人間関係がしんどい」
「キャリアアップしたいけど、このままでいいのか不安」
看護師として働いていて、ふと湧いてくるこんな気持ち。
わたしも、何度も感じてきました。
働くこと自体が嫌なわけじゃない。
でも、どこか「今のままじゃしんどいな」と思ってしまう。
そんな“モヤモヤ”を感じたとき、
少し立ち止まって、自分に合う働き方を見つめ直す時間があってもいいのかもしれません。
2. 看護師の“よくある悩み”をまとめてみた
わたしが出会ってきた同僚たち、SNSで見かける声、そして自分自身の経験をふまえて、
看護師がよく抱える悩みは、ざっくり分けるとこの3つでした。
- 働き方の悩み:
夜勤・残業がつらい/体力が限界/ライフステージに合わないシフト など - 人間関係の悩み:
師長・同僚との関係/先輩との相性/忙しさによるギスギス感 など - キャリアの悩み:
ずっと現場でいいのか/スキルアップしたいけど何をすれば?/この先どうなるんだろう… など
ひとつだけじゃなく、これらがいくつも重なって、
「もう限界…」と感じてしまうこともありますよね。
3. ぴーくまのケース:わたしが悩んできたこと
わたし自身、これまでに
総合病院の病棟(200床・500床以上)、総合病院の外来、健診業務を含むクリニックなどで働いてきました。
さまざまな職場を経験するなかで、「これって自分に向いてるのかな?」「違うかも…」と悩むこともたくさんありました。
- 病棟では、多重業務や夜勤がつらくて、身体もメンタルもすり減ってしまったこと
- 外来では、処置・検査・案内・記録など、やることが多くて常にバタバタ。余裕がなくてしんどさを感じたこと
- 健診と通常診察の両方を行うクリニックでは、ナースがたった3人でまわしていて、相談できる人も少なくプレッシャーが強かったこと
でもその一方で、
比較的合っていたと感じたのは、200床クラスの総合病院の外来。
医師やスタッフも多く、流れがある程度決まっていて、自分なりのペースで慣れていけたんです。
もちろん、どの職場にも一長一短はありますが、
自分の性格やペースに合う働き方ってあるんだと、少しずつ実感するようになりました。
4. 「選べる働き方」があることを知ってほしい
看護師の働き方は、病棟の常勤だけじゃありません。
- 日勤のみのパート
- ライフスタイルに合わせた派遣
- 働く場所を変える転職
- スキルアップを見据えた資格取得
- 看護の経験を活かした副業や情報発信
こうした選択肢のなかから、
「わたしにはこれが合ってるかも」と思える道を選ぶこともできるんです。
5. これから、こんなことを書いていきます
この「看護師の働き方・転職」カテゴリでは、
以下のようなテーマを今後くわしく発信していく予定です。
- 転職して感じたリアルなこと
- 向き・不向きの見つけ方
- キャリアアップや副業との向き合い方
- メンタルを保つ働き方のコツ
どれも、わたしが実際に悩んできたからこそ伝えたい内容です。
6. まとめ:まずは“自分に合う働き方”を探すヒントを、一緒に見つけていこう
わたしが気づいたのは、
「頑張ってるのにうまくいかない」と感じるとき、
それは“自分の努力が足りない”んじゃなくて、
そもそも向いてない働き方を選んでいたからかもしれない、ということ。
このカテゴリを通して、
自分らしく働けるヒントを、一緒に見つけていけたらうれしいです。
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