🌟1. この本に出会った理由
「すべての悩みは人間関係の悩みである」
これは『嫌われる勇気』の中で紹介されている、アドラー心理学の大切な考え方です。
たしかに、仕事でもプライベートでも
「なんでわかってくれないの?」
「どうせあの人は私のこと良く思ってない」
そんな風に悩むこと、ありますよね。
私自身も、
・相手に期待しすぎてしまったり
・勝手に先入観をもって落ち込んでしまったり
・マイナス思考になって自分の殻に閉じこもったり……
そんな経験が何度もありました。
📚この本を知ったきっかけは、たまたま本屋さんでよく見かけたこと。
「なんだか面白そう…!」と思って、
まずはYouTubeで本の要約動画を見てみたんです。
するとすぐに引き込まれて、「これはちゃんと読んでみたい!」と思って購入しました✨
アドラーの考え方は一見シンプルだけど、
読めば読むほど「深い」。
今までの自分の思考グセや人との関わり方に、そっと光を当ててくれるような一冊です🌱
📖2. 読んでわかったこと
この本は「青年」と「哲人」の対話形式で進んでいきます。
人間関係に悩む青年に、哲人がアドラー心理学の教えを説いていく形です。
読んでいくうちに、「あ、これ自分のことかも…」と感じる場面がたくさんありました。
✔︎ 人にどう思われるか気になってしまう
✔︎ 嫌われるのがこわい
✔︎ 自分の行動や感情を、他人のせいにしてしまいがち
そんな自分に気づき、
「今からでも変われるかもしれない」と思わせてくれる本でした。
💡3. 心に残った3つの視点
✅1. 課題の分離
人がどう思うかは「相手の課題」。
「嫌われてるかも…」と考えるのではなく、
「自分が相手をどう信じるか」が大事。
✅2. 承認欲求を手放す
誰かに認められるためじゃなく、
“自分がどう在りたいか”で生きる。
✅3. 過去は関係ない
「過去にこんなことがあったから…」と今を諦めず、
これからの目的に向かって行動していく。
これらの考え方は、
少しずつでも意識していくだけで、心がとても軽くなりました🍃
✨4. 実践して起きた変化
この本を読んだあと、少しずつ日常で意識してみました。
・「なんであの人は…?」と考えるより、まずは自分から声をかけてみる
・「嫌われたくないからやめておこう」ではなく、自分の気持ちを正直に伝える
・他人に振り回されず、自分の軸で決める
こうして少しずつ“他人軸”から“自分軸”へシフトしていくと、
不思議と、周りとの関係もスムーズになってきたんです🌈
📚5. 読んでよかったこと・おすすめしたい人
この本を読んでよかったなと思うのは、
「他人に振り回されずに、自分の気持ちを大切にできるようになったこと」。
悩みは消えなくても、
その“受けとめ方”が変わるだけで、ぐっとラクになりました。
🌸こんな人におすすめ!
✔︎ 人間関係にモヤモヤしている
✔︎ 嫌われるのがこわくて、いつも無理している
✔︎ 自分のことをもっと大切にしたい
もし今、ちょっと心が疲れていたら…
この本は、きっと優しく背中を押してくれるはずです🕊️
\ 今日のまとめ /
・“人がどう思うか”は、相手の課題
・自分の課題に集中すると、心がラクになる
・ぴーくまも「課題の分離」で、人間関係がふわっと軽くなりました🐼☁️
📘ぴーくまのおすすめ本
心が整うきっかけになった1冊。アドラー心理学の考え方がやさしく学べる本です。
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